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年末年始・おやすみのおしらせ
12/29〜1/4は、おやすみをいただきます。
休み中は、メールのお返事は12/29まで・1/5以降となります。
お電話はふだん通り承りますので、お気軽にお問い合わせください。


2009年もありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
よいお年をお迎えください。

ブログはちょこちょこ更新するかもしれないし、しないかもしれないです(笑)



土曜の日記に、書こうかどうしようか迷っていたのですが、やっぱり付け足すことにします。

なんのために生きるの?と自問する現代人のすがたは、生きる上ですべてが満ち足りている、この上ない幸せな状態だということ。
不安にならなくたっていい。別段何かをしなければならないわけではない。すべてに祝福され迎え入れられている、この上なく幸福な状態であるということに、満足するだけでいい。
分かりにくいですね。
気恥ずかしい言い方をするなら、生きて死ぬまで祝福されてしかも満ち足りているのだから、生きているだけで100点満点。それ以上に何かしたり何かにならなくったって、もう十分だからいいのいいの。
そう思います。

満ち足りていると、何かしなければと不安になる…それこそが、人間が生きものとして本質を現わしている姿かもしれないですね。


人間っておもしろいですね。
そして、人とかかわりあえるこの仕事ができることを、幸せに思います。

そんなわけで、来年もかかわりくださる方に。どうぞよろしくお願い申し上げます。

整体師のひび | comments(2) | trackbacks(0) |
2009年の終わりに
Hさんにいただきました。

京都のおみやげだそうです。
すっごくあったまりそう!しあわせ。
ありがとうございます。

Sさんにいただきました。

今年も1年お世話になりました…なんて、そんなそんな!
お花って、貰うのもあげるのも嬉しいですよねー。うんうんそうなんですよねー。とお話をさせていただきました。


今年の自分はほんとにへっぽこで…
仕事がというせまい括りではなく、もっと自身全体にかかわる内側にある、迷い&驕りというか諦めというか…のようなものが、結局はいろんなところに現われていた1年だったように思うのです。

お客さまは神様です、という言葉がありますが、今年のわたしにとってそれは服従という意味ではなく、慈悲深く広いこころで包んでくださるという意味で、本当にそうだったなあ。
ここに来てくださる皆さんに助けられていました。

今年、最後に来てくださったTさんが、帰り際に。
「ここ来てよかったわー」

ありがとうございます。
今年かかわってくださった、すべてのみなさまに。

ありがとうございました。

いただきもの | comments(2) | trackbacks(0) |
今年最後の勉強会
今年最後の身体呼吸療法の勉強会へ。

先月の京都の会から、つらつら昨日の日記のようなことを考えているところ…へ、繋がってゆく内容。

また、前回ばーっと視界が広がったことが、今回は一気に打ち砕かれ、初心に返る予感がしていたのですが、やはりその通りでした。
勉強会の最初から、終了後の忘年会の終わりまで、学ばせていただいたなあ。

今年を総じてふり返ってもそうなのですが、赤面で各方面に頭を下げ回りたいことだらけ。苦労と辛抱が足らないなぁと思います。
しかし、ここまでだと返って気持ちがいい。
来年にやるべきことが見え、すっきりしました。

さあ、2009年の営業も明日が最後。
気持ちよく1年を締めくくれる仕事をさせていただこうと思います!

整体師のひび | comments(0) | trackbacks(0) |
篠島
先日、Sさんからいただいた、Sさんご自身も製作にたずさわられた御本を読み終えました。


篠島の、ずっと島で暮らし生きてきた方々が、ちゃぶ台でお茶を飲みながら…という雰囲気で話してくれたことを集めた本。


小学校1・2年のときに受け持ちだった先生はとても怖く、男まさりの風貌で、年もかなり年配の先生でした。
みんなが恐れ上がるその先生の、授業の合間に脱線して現れる昔の話がとても魅力的で、子どもたちは食い入るように話を聞いていました。
戦時中の話、新潟地震の話、若いころの話、本の話。
みんな夢中になって聞き入っていた。
あのころのきらきらした気持ちを、なぜか突然思い出しました。

今の子どもたちには、そんなふうに聞かせてもらえるお話があるのでしょうか。


数日前に『ミエルヒ』というドラマを観ました。
このドラマのテーマはつまり『なぜ、何のために生きるのか? 生きているから生きる』。ドラマでは”しょうがないから生きる”という、一見身もフタもない表現が用いられていましたが、逆の言いかたをするなら、『この世に生まれて死ぬまで、この世界すべてから祝福されている』ということではないかと思ったのです。

この島の方々は、そのことを分かっていらっしゃいます。
自然を尊び逆らうことなく受け入れ、人との繋がりを何よりも大切にし、先達のやることを叱られながら盗み覚えて自分のものにし、決して楽な生活ではないけれど、島が自分の生き方が好きだと言う。


なんのために生きるの?と自問する人の多い現代では、何をも感じる機会が減っているのだと思います。
先日、蜷川幸雄さんが若い俳優に演出をしているドキュメンタリーを観ました。
演技に納得の行かない蜷川さんは、泥まみれで戦禍を走り回るシーンに、本物の泥を敷いて役者を泥まみれにしました。
そのとき、演技には技術ではなく、気圧され呑み込まれるような迫力が出ました。

若い役者たちには、泥まみれになるという経験がなかった。

頭で理解して、実際には行わない。
現代は、どんどんそうなってきているように思います。
身近な行為…会話とか、勉強とか、家事とか、移動とか、そんなものでさえも。


三遊亭円楽さんの後を継いでゆく弟子たちのドキュメンタリーで、楽太郎さんがおっしゃっていました。
「(師匠に追いつけるか、円楽の名前にふさわしくなれるかなんて)答えは簡単だね、やり続けるってことだ」



この仕事をしていると、思うことがあります。
今、誰しもに増えている身体の不調は、どんどん進みつつある世の中のかたち…頭だけで物事を進めていくことへの、生きものとしての人間のからだの悲鳴なんじゃないか。

そんなからだの悲鳴との伝達役なのだとしたら、わたしたちが世の中に求められる理由も、なんだか分かるような気がするのです。


なんだか切ないですね。
でも、人間はそんなに愚かではない気がします。
そう信じているから、わたしたちはここにいるのかもしれません。

見る読む聞く | comments(0) | trackbacks(0) |
年末年始の営業について
今月は28日まで営業しますが、土・月曜ともご予約いっぱい、日曜は勉強会に出るため、年内のご予約を承ることができません。
申しわけありません。
年始は5日からの営業となります。(1月は随時空いていますが、今のところ、平日夜と週末の埋まりは早いです)

ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
おしらせ | comments(0) | trackbacks(0) |
わーい
「メリークリスマース」
というお声とともに、Aさんにいただきました。ありがとうございます!


これ楽しい!
子どものころも、何とかのふろくなんかであった「紙で組み立てるケーキ」が、妙に大好きでした。
ときめくのです(笑)
全形のケーキって、なんでこうウキウキするんでしょうね。子どものころの刷りこみかなあ。

クリスマスとはうらはらに、お勤めの方は大詰め。お疲れさまです。
忘年会も今日がラスト…というところ、多いんじゃないかしら。

ちなみに名古屋のイルミネーションは、今晩作業員さんが夜なべしてお正月仕様に変わるんだそうですね。
その夜なべの様子が見てみたい。

Aさん、今年も1年ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

いただきもの | comments(2) | trackbacks(0) |
ばんごはん
クリスマス付近になると、我が家では何をするということはありませんが、ばんごはんだけはそれっぽいものを作ります。



写真はたしかに豪華なのですが、手間そのものはふだんよりラクちんで、買い足すものはカレーの材料と生クリームといちごだけ(笑)
毎年ほぼおなじものを作っているのですが、毎回前年の教訓を踏まえていまして、今年は両方とも過去最高の出来に。
せっかくだからレシピ書いちゃいます。激簡単。

(土鍋でローストチキン)
好きな野菜を大きめに切る。(うちはにんじん・たまねぎ・じゃがいも)
土鍋をごく弱火で熱して油を引き、野菜を入れて軽く炒めて油をまわしたら、フタをして放っておく。
熱したフライパンで鶏肉(↑は骨つきですが何でもよいです)の両面に焼き色&塩コショウをきつく。脇で皮と芯を取ったにんにくも炒って、色がついたら土鍋(野菜の上)に入れる。
好きなハーブ(タイムかローズマリー1種類だけでも充分です)も載せて、フタしてごくごく弱火で1時間くらい。
あとは本当にほったらかしです。
味つけは後でめいめい皿でやるのがおすすめ。塩でもしょうゆでも。

スポンジも、焼き菓子の中ではいちばん手間いらず&材料をそろえる手間もいらず、ですよね。
豪華に見えるけれど、材料は質素。

整体師のひび | comments(0) | trackbacks(0) |
松本道子バレエ団「ラ・シルフィード/バレエコンサート」
を観てきました。

実は今回、良い席でステージからかなり近く、こんなに近い席ってバレエでは初めてで。
人の判別は難しいものの、表情や衣装などはとてもよく見える席だったので、いつもと印象が違うような気になりました。
なんだか、迫ってくるものが違うんですよね、よく見える分。

ダイアナ、ジュリエット、小林貫太さん、エフィがすごくよかった。
あっ、ジェームスもよかったです。
特にあの有名なパトドゥ、ロミオとジュリエットでは、感動したというわけでもないのだけど、なぜかぐっと来ちゃった。
好きなバリエーションだからというのもあるけれど、舞台の圧力みたいなものかなあと思う。

ラ・シルフィードでは、群舞の統一感に息を呑みました。
シルフィードは300年前の作品、ポアントが初めて使われた踊り。
だから女性のソリストでも、バレエシューズ(キャラクターシューズ)で踊るシーンもある。
でもそんなの、ぜんぜん関係ないですね。
ちゃんと踊れば、バレエシューズでだってものすごく美しい。
あたりまえのことですけれど。

しかし、バレエの演目ってどうして、ああ身もフタもないお話が殆どなのでしょう(苦笑)
くるみ割り人形くらいなのかしら、ハッピーなのって。

名古屋のバレエ団の公演を見たのはこれが初めてなのですが、よいものを観させていただきました。
ありがとうございました。

ダンス・バレエ | comments(0) | trackbacks(0) |
クリスマス仕様
Kさんにいただきましたー!
モロゾフのプリンです。


街は、たぶん今日からクリスマスモード。
店員さんがサンタの服を着て、ケーキ屋さんは白と黒のケーキだけになって、スーパーは立派なお肉とフライドチキンとおせちの材料(笑)だらけ。
天皇誕生日が明日になって、クリスマスパーティを明日行うおうちも多いのではないかしら。

大人になると、せいぜいごはんをそれっぽく…するくらいなのですが、思いがけないクリスマスプレゼントは本当にこころが浮き立ちます。

Kさん、ありがとう。
なんだか沁み入ります。
ごちそうさまです。

いただきもの | comments(0) | trackbacks(0) |
finish
終わりましたー!
年末年始のおとうふ。
正確には土曜の夜に夜なべして、日付が変わってから終了。
この前の日記がすごい時間なのはそのせいです…。

今年はなんとなく「この方どうしているかな…あ、この方にも」と思っていたら、枚数が去年の倍。
予想以上に印刷してもしても終わらず恐怖でしたが、今年のお役目が終わってホッ。
あとはプライベート用が残ってます。手を付けるのは、年末年始のおやすみに入ってからかな。

営業は年末28日まで、年始は5日からです。
なお、年内のご予約の空きは24・25日のみとなりました。
年越の前に、まずはクリスマスがやってきますね〜。


整体師のひび | comments(2) | trackbacks(0) |

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こんにちは。ここから整体院・おおのしほこです。
1975年11月29日生まれ、いて座A型
音楽・着メロ制作→整体師→駐在員妻にてジョージア州在住。

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