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4ヶ月検診
術後4ヶ月の検診にA医師の所へ。
いつものように看護婦の問診からスタート。

問診と視力検査。
複視はどの方向で起きているか、という質問に全方向、と答えたら「Wow」と返された。
ということはつまり、よっぽどの状態だ。(段々分かるようになってきた。笑)

続いてA医師の診察。
瞳の状態を診ていく。
複視は前回検診と比べて左と下にはやや改善されているが、右と上には変化がないとのこと。
後2ヶ月は様子を見るが、複視はこれ以上の回復は難しいかもしれない。
改善されない場合、この視界では問題があるので手術の必要がある、今丁度専門の医師がいるから紹介する、と担当医とも面会した。

ふぅむ、斜視の手術の類だよね。
まぁそうだなぁー。この4ヶ月の感触だとこれ以上は変わらない気がするし、今の視界では本当にどうしようもない。
手術はたとえ嫌でも必要だ…と自分でも分かるほど、実用性も身体に出ている影響も酷い。正直これでは片目失明している方がまだ日常生活に支障がない。これは複視を経験した人にしか分からない感覚かもしれない。見た目には殆ど分からないのだけど。

そのまま診察が終わりそうだったので、前回検診の際にテストするって言われたんだけど…と伝える。
すっかり忘れていたようで、あぁそうだった、今日もし可能なら受ける?というノリ。
こちらは万事自らアクションを起こさないと何もして貰えない(医療に限らず全てがそうですが)ので要注意。

術後初めての視野検査。
複視で真正面に眼球を据えられないので、検査中に中心のライトを見つめているだけでものすごく疲れた。術前とは大きな違い。
例えるなら、数分間ずっと思いっ切り視線を上に向けているような感覚。

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さて、現在の右目と全身の状態ですが…

・骨を切った影響による眼窩ラインの違和感(麻痺感のようなもの)は、前回記事更新後にかなり和らいだ。
・その代わり、眼球を押されるようなドライアイのような何とも表現し難い目の痛みを感じるようになった→ここ2〜3日はかなり楽。このまま軽減されるかもしれない?
・複視は酷い。なまじ視力はある(ただ乱視もある)ので、個人的には弱視が心配
・視力は数値で教えてもらわなかったが、たぶん横ばいか若干向上している思われる。乱視も相変わらず。
・複視による、頭痛と首〜上腕にかけてのラインの痛みが常にある
・炎症はほぼ横ばいだが、わずかに良くなっているかも??
・瞼は目尻を切って縫った分の影響を除いては、ほぼ支障なく開閉していると思う。見た目の変化と感触の違和感(寝起きの重さのような感じ)は当然ある。

手術によって影響を加えた正常組織は急速に良くなっていると感じます。
ただ、右目の機能問題とそれによる影響は逆にはっきりしてきた印象。
良性眼窩腫瘍 | comments(0) | trackbacks(0) |
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こんにちは。ここから整体院・おおのしほこです。
1975年11月29日生まれ、いて座A型
音楽・着メロ制作→整体師→駐在員妻にてジョージア州在住。

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