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業務連絡 11月整体について
1つ下の記事・11月整体について
先ほどお申込を頂いた全ての方に、日時のご連絡をメール送信させて頂きました。
届いていないよ〜という方は、お手数ですが下記メールフォームよりご一報下さい。


なお、枠にはまだ空きがありますので、希望の方は気軽にお申し込み下さい。
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名古屋での施術のおしらせ
おおのです。
一時帰国の際に、久しぶりに名古屋で施術の機会を設けようと考えています。
旧ここから整体院で施術を受けたことがある方、またはおおのと面識がある方限定です。
もう大分錆び付いてしまった施術ではありますが、もし久しぶりに整体を受けたい、と
思われる方がいらっしゃいましたら、下記をお読み頂いた上でお問い合わせ下さい。
先着順です。

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内容…整体施術 ¥5,000(約1時間)

日時…11/3〜11/5

場所…roomCREA 〒461-0004 名古屋市東区葵3-14-20 エルシドビル

お申し込み方法…上記日程のうち、第3希望日時までお書き添えの上
フォームよりお申込み下さい。
※旧ここから整体院で施術を受けたことがある方、またはおおのと面識がある方に限らせて頂きます。

迷惑メールフィルタの設定が高度の場合、当方からのメールが届かないことがあります。
お手数ですが、3日経っても返信がない場合は再度お問い合わせ下さい。


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私事ですが、目のことで思いもよらず沢山の皆さまにお声掛けを頂き
こんなに時間が経っているブログにまだ足をお運び下さる方々がいらっしゃることに
言いようのない感動を覚えています。
ありがとうございます。
久しぶりに皆さまにお会いして、直接元気なご報告ができたら嬉しいなぁと思っています。
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4ヶ月検診
術後4ヶ月の検診にA医師の所へ。
いつものように看護婦の問診からスタート。

問診と視力検査。
複視はどの方向で起きているか、という質問に全方向、と答えたら「Wow」と返された。
ということはつまり、よっぽどの状態だ。(段々分かるようになってきた。笑)

続いてA医師の診察。
瞳の状態を診ていく。
複視は前回検診と比べて左と下にはやや改善されているが、右と上には変化がないとのこと。
後2ヶ月は様子を見るが、複視はこれ以上の回復は難しいかもしれない。
改善されない場合、この視界では問題があるので手術の必要がある、今丁度専門の医師がいるから紹介する、と担当医とも面会した。

ふぅむ、斜視の手術の類だよね。
まぁそうだなぁー。この4ヶ月の感触だとこれ以上は変わらない気がするし、今の視界では本当にどうしようもない。
手術はたとえ嫌でも必要だ…と自分でも分かるほど、実用性も身体に出ている影響も酷い。正直これでは片目失明している方がまだ日常生活に支障がない。これは複視を経験した人にしか分からない感覚かもしれない。見た目には殆ど分からないのだけど。

そのまま診察が終わりそうだったので、前回検診の際にテストするって言われたんだけど…と伝える。
すっかり忘れていたようで、あぁそうだった、今日もし可能なら受ける?というノリ。
こちらは万事自らアクションを起こさないと何もして貰えない(医療に限らず全てがそうですが)ので要注意。

術後初めての視野検査。
複視で真正面に眼球を据えられないので、検査中に中心のライトを見つめているだけでものすごく疲れた。術前とは大きな違い。
例えるなら、数分間ずっと思いっ切り視線を上に向けているような感覚。

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さて、現在の右目と全身の状態ですが…

・骨を切った影響による眼窩ラインの違和感(麻痺感のようなもの)は、前回記事更新後にかなり和らいだ。
・その代わり、眼球を押されるようなドライアイのような何とも表現し難い目の痛みを感じるようになった→ここ2〜3日はかなり楽。このまま軽減されるかもしれない?
・複視は酷い。なまじ視力はある(ただ乱視もある)ので、個人的には弱視が心配
・視力は数値で教えてもらわなかったが、たぶん横ばいか若干向上している思われる。乱視も相変わらず。
・複視による、頭痛と首〜上腕にかけてのラインの痛みが常にある
・炎症はほぼ横ばいだが、わずかに良くなっているかも??
・瞼は目尻を切って縫った分の影響を除いては、ほぼ支障なく開閉していると思う。見た目の変化と感触の違和感(寝起きの重さのような感じ)は当然ある。

手術によって影響を加えた正常組織は急速に良くなっていると感じます。
ただ、右目の機能問題とそれによる影響は逆にはっきりしてきた印象。
良性眼窩腫瘍 | comments(0) | trackbacks(0) |
現在までの右目の状態、総括
現在、術後3ヶ月ちょっとです。
思い付く順に書いていくので、把握し辛かったら申し訳ありません。

・瞼
熱感は数日で消え、腫れは順調に引いていった。
開閉は手術直後は全く開かなかったが、1週間後位から本当にわずかずつ開き始めた。体感としては開くようになるスピードは遅い。今もまだ完全には開かない。
目尻を元々よりも少しだけ深く、閉じるように縫われているので、全く元の通りに開くようになるのかな?と考えるとやや疑問。触覚においてそのための違和感もずっとある(開きにくいというのか突っ張り感と言うのか…)

・眼球
術前は突出していたが、術後は引っ込んだというよりしぼんでいるようだ。戻って来るのには1年ほど掛かると聞いた。
眼球は術後は全く動かなかったが、1ヶ月後位に突然左右には少しだけ動くようになった。
上下には今も全く動かない。従って複視は酷く、視界が使える状態ではない。
複視の回復が一番難しいらしい。術前並みに戻るかというと完全には難しいとA医師。実感では上下運動は今後も難しいような気がする。そうなると視界が使えるとはちょっと言い難い←この不便感は複視の人にしか分からないとは思うけれど…

・視力
落ちているというか…複合要素が多すぎて、結果全く実用的ではない
視力検査だけなら乱視を矯正した状態で行えばかなり見える。たぶん0.8位はあるんじゃないかな。(元々両目の視力は良く、1.0〜1.2はあった)
まず複視。そして乱視が酷いみたい。遠視になったようで手元ほど見えない←この点は年齢的に諦めるしかないのかも(笑)
術前から既にそうではあったが、なので右目の視野範囲を少し頼る(空間や明るさの把握くらい)以外は、実質左目しか使い物にはなっていない。

・骨、痛みや不快感といった部分のQOL
切った骨がくっつくまでに掛かる時間は2ヶ月。この期間は傷口ではなく、骨の切断箇所に触れられない感触だった。2ヶ月後から突然、他の部位同様に普通に扱える感触になった。
切った骨の箇所は、実感では目尻(外側ね)の1〜2cm周囲といったところ。すごく小さい。
開けてしまった鼻側の方は、術後は右の鼻腔に圧迫感が起きやすい以外は特に何もない。
ただ鼻から目に感染が起きやすいと思われる。6月に風邪を引いた後、目に菌が行ったのか眼球の一部から膿が止まらない。医師の指示通り目薬を差しているが、一向に改善されず。

上下瞼とこめかみ、上顎というか上頬一帯に麻痺感のような脱力感・筋肉疲労感があり不快。上から押されていたり、下に引っ張られているような感じでもある。→度合と範囲は日毎に徐々に良くなっている
鼻腔の圧迫感と目の周りの脱力感は疲れに比例するので、良いバロメーター(笑)
これらの感覚とは相当長いお付き合いになるのではと思う。大分慣れたが左右のギャップは凄い。

なお手術の際に上顎やこめかみ周辺の筋肉を思いっきり引っ張っているため、術後2〜3週間は事故の怪我の際に起きるような激しい筋肉痛様の感じがあり、殆ど動かせなかった。顎が殆ど開かず食事や歯磨きに工夫が必要だった。完全に口の開閉ができるようになったのは1ヶ月後位からだったと思う。


実生活面では、慣れて順応して行くので重大な支障はありませんが、咄嗟には右方向からの視界の何かには対応できない、細かい作業および運転は神経が疲れる、目の周囲の筋肉疲労というか麻痺感というか…は強いため、常にそこを動かそうとする癖が付いた、左右差の負担から来ると思われる頭痛や首肩の疲れなどがあります。目を使う仕事やOA仕事の方などは存続が苦痛かもしれません。
実感として一番不快・不便なのは複視です。とにかく眼球が上下に動かないのは閉口。私の場合、元々始まりも上目線での複視からだったので、この回復は難しいかもしれません。


当然いろいろありますが、手術をしなければ良かったとは思わないな〜。
いずれは必ずしなくてはならない状態だったし、術前はもう全症状が著しかったし。
米国で出来た、もっと言えばA医師に執刀してもらえたのは非常に幸運だったと思う。特に良性眼窩腫瘍の手術は、調べた限りでも米国の方が何歩も進んでいるような気がする。
入院と手術自体は、今となっては社会見学のような印象で、渡米して一番有意義な経験だったかも(笑)終わってみればあんなに気が進まない・憂鬱だったのは何だったの?という感じ。
何かあって治療を受ける際は、絶対日本より米国の方がいい!と思ってしまいます。
良性眼窩腫瘍 | comments(4) | trackbacks(0) |
術後最初の検診
色々とこれでいいのか!?と不安の多かった術後10日を過ごし、待ちに待ったという態で術後最初の検診日を迎えた。
何かあれば電話で取り次ぐよ、というダイヤルも教えてもらったのに、結局全く繋がらなかったし。
やっと連絡を取り付けた看護師からは、とにかく麻薬鎮痛剤を飲め、の一点張りだった。

まず耳鼻科を受診。ちなみにこの医師の検診はこれが2度目。
鼻から内視鏡を入れて様子を見る。このための麻酔の不快感や、こじ開ける痛みというか不快度合の方がリアルな手術経験感に思えた(笑)
モニターが私の頭の後ろで見られなかったのが大変残念だったが、見た旦那の話では眼球が直接見えたと言う。見たかったな〜。まだ中は血塊だらけだったそう。
とにかく有無を言わさず自分のペースに持っていく医師で、私達は前回も今回も質問を挟む余地すら与えられず、問題ないのでもう来なくていいと言われた。今となってはそれで大丈夫だったから良かったけれど、この医者は終始ほんとにもう…(嘆息)という印象の人だった。

次にA医師の検診。
まず助手医が来て、抜糸。傷口は目尻2cmほど。
本当に小さくて細かい縫い跡だったので、化粧用の産毛切りのような小さな鋏での細かい作業。
肉に糸が食い込んでいたので、痛みで言えば手術一連の中ではこれが一番だった。一番手術した実感が湧いた(笑)
表するなら傷口を抉る感触だけど、もちろん一瞬なので大したことはない。

炎症や、今起こっている事態(瞼が上がらないなど)、骨のこと、目の機能のこと…この10日間の疑問を全て質問する。
全て術後に必ず起こる状態で、具体的に何かアクションを起こす、という回答は一切なかった。
炎症の不快感が気になるなら気休めに市販の目薬を差せば、位。軟膏は解除になったので、もう何もしないのと同じだ。
視力は恐るべきスピードで回復しているらしい。
眼球が全く動かないし、まだ瞼を開けていられるほど(全機能に影響があったと思う。目は殆ど開けていられなかったし、家の外に出ると炎症が酷くなった)目の状態が良くもない、そもそも瞼自体が殆ど開かないので、実用とは全く比例しないけれど。

ともあれ、統括すると全て日にち薬とのこと。
次のA医師の検診は1〜2ヶ月後。
良性眼窩腫瘍 | comments(0) | trackbacks(0) |

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こんにちは。ここから整体院・おおのしほこです。
1975年11月29日生まれ、いて座A型
音楽・着メロ制作→整体師→駐在員妻にてジョージア州在住。

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